1979年岡山県倉敷市生まれ。幼い頃よりピアノに目覚め、6歳より谷口厚子氏に師事。小、中学校時代、県内のコンクールで優勝を重ね、中学3年で第48回全日本学生音楽コンクール全国第1位となり、初リサイタルを行う。高校在学中に、第7回日本クラシック音楽コンクールでグランプリをはじめ、国内のコンクール高校の部で上位入賞、またウクライナで開催された第2回ホロヴィッツ記念国際ヤング・ピアニスト・コンクールでは3位に入賞し、カーネギーホール(小)など、アメリカ5大都市での入賞者コンサートツアーに参加。
 1998年、東京芸術大学1年、19歳で第67回日本音楽コンクールに優勝し、併せて増沢賞、野村賞、井口賞、三宅賞、特別賞も受賞。
 1999年、チェコのヤングプラハ音楽祭でプラハ・フィルハーモニー管弦楽団との共演など、コンチェルト、リサイタル、室内楽等で1年間に40回の演奏会に出演。
 2000年、「成人の日コンサート」で新日本フィルとの共演や、NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。第14回倉敷音楽祭では国内のトップ・ソリストたちで編成された倉敷音楽祭祝祭管弦楽団とサン・サーンスのコンチェルト第5番を共演し好評を博す。
 2001年第53回ブゾーニ国際ピアノ・コンクール4位入賞。
 2003年エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。
 2006年5月第18回エネルギア音楽賞を受賞。また、7月にはベートーヴェンの「3大ピアノ・ソナタ」で全国リサイタル・ツアーを行う。
 これまでに、プラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立オーケストラ、読売日本交響楽団、東京フィル、東京交響楽団、東京シティフィル、日本フィル、新日本フィル、アンサンブル金沢、大阪フィル、関西フィル、岡山フィル、倉敷音楽祭祝祭管弦楽団他多くのオーケストラや、数多くの一流演奏家と共演。またドイツ、イタリア、チェコ、中国などでも好演し、その音楽性豊かな演奏は、世界でも高い評価を得ている。
 CDは、ビクターエンタテインメントや、アウローラ・クラシックよりライブシリーズなどこれまでに18枚のアルバムをリリースし、レコード芸術特選盤に選ばれるなど各誌で絶賛されている。また、ヴァイオリンの上里はな子とのデュオや、上里はな子、向井航と結成したピアノ・トリオのCDも発売されている。
 これまでに芦田田鶴子、中島和彦、迫昭嘉、御木本澄子、角野裕、パスカル・ドゥヴァイヨンの各氏に師事。岡山県芸術特別顕彰、倉敷市芸術文化栄誉章、福武文化奨励賞、マルセン文化賞、エネルギア音楽賞を受賞。
 現在、東京音楽大学准教授、名古屋音楽大学ピアノ演奏家コース客員准教授も務めている。また、全国でも類を見ない室内楽専門のマスタークラス「カンマームジークアカデミーin呉」を立ち上げ、日本の室内楽のレベルアップにも取り組む傍ら、ソロ・リサイタルを始め、室内楽、和楽器とのコラボレーション、ジャズ・ピアニストとの共演、ラジオ・テレビの出演など、意欲的な演奏活動を行っている。
 それぞれがソロのように弾く演奏の激しさと、精密なアンサンブルを

併せ持つ、松本和将が主宰するピアノ三重奏。既に東京・京都・

神戸・広島・宇都宮・盛岡・山形・上田ほか全国各地に招かれ

各地で大成功を収めている。
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松本和将(ピアノ)
上里はな子(ヴァイオリン)、
向井航(チェロ)
MWHピアノ・トリオ
 それぞれがソロのように弾く演奏の激しさと、精密なアンサンブルを 
 
併せ持つ、松本和将が主宰するピアノ三重奏。既に東京・京都・ 
 
神戸・広島・宇都宮・盛岡・山形・上田ほか全国各地に招かれ 
 
各地で大成功を収めている。
松本 和将
高田 匡隆
村治 奏一